というわけで、『仮面ライダーＷ』が終わりましたねー。
近作より変則的な時期（戦隊モノと半年ずらして放送）なわけで、今ひとつ終わった感が無かったりするのですがｗ　まぁそれもいずれ慣れるのかなー？

全体的に、前作の『ディケイド』よりも断然面白くて、非常に好感の持てる作品でしたね。
まぁ、最終回を迎えて、ほったらかしの部分もあったりしますけどｗ

個人的に厳しく言うなら、今回の最終回。
もっと上手い構成とかがあったんぢゃないかなー、と思ったり。尺が足りないってのもあったかも。
いや……恐らく、おやっさんが翔太郎に諭したように、ゲストキャラの少年を諭す大人としての成長振りとか見せたかったのかなー、と。

んでもそれだけでも１本話作れそうだし、やりたい事に対して尺が足りなかったような印象もあったりで……。
うーん尺よりも全体の構成？なのかなぁー。
説明不足や描写不足とか時間軸の演出とか（もしかしたら説明や描写も今までにあったかもしれないけど）色々と粗が見えたりして。「もっとこうすれば良かったんぢゃ？」とか見終わった後考えたりもしました。

作品全体通して面白かっただけに、今日の最終回に対する評価は厳しいかとは思いますが、でも楽しめた１年ではありましたね。間違いなく、平成ライダーシリーズの中でもトップクラスの作品ですよ。
次回作の『仮面ライダーＯＯＯ』もＷに負けない面白い作品であれば、言う事なしなんですけどｗ

兎に角、製作スタッフの皆様、お疲れ様でした。
全てのちびっこや、特撮ファンを楽しませる作品は難しいとは思いますが、今後も面白い作品を期待しています。

しかし明日、会社の同僚とＷの最終回について喧々諤々しそーですｗｗｗ

あ、明日はどっちだっ！？ｗ