てなわけで原作で言うところの第１部もクライマックスへと徐々に迫りつつあるわけですが。
今回は前々回、前回と違い（部分的には原作準拠ぽいシーンもありましたけど）ほぼ原作準拠の流れでしたね。

在る意味安心。でも在る意味、原作を何度もプレイしているので新鮮味はちょっとないかもでしたがｗ
まぁそれは原作の流れから逸脱していない安心感と贅沢な願望ゆえかとｗ

んではさて。

冒頭。
変態サイス・マスターと、えちー担当クロウディアさんがなにやら猥談。もとい会談。
マグワイヤや幹部に内緒で、でもインフェルノの為に得点稼ぐんで独自に動くのでヨロシクー的な会話。
原作知っている人間としては、狸と狐の化かし合いな会話なんですけどね。
というわけで、クロウディアさんが密かに動き出しました。

てなところでサブタイトル。

変わって玲二君とアインたんのアジト（アパート）
そこへ電話が。隠語を使用していますが、どーやら任務のよーです。

で。

玲二君が料理してますよ！　残念ながら裸エプロンではないですが（ヲイ）
まぁ目玉焼きだったりと、簡単な料理ですけど。
どーやら朝食のよう。つかアインたん、玲二君に料理も作らせているんですね。
お行儀良くテーブルで待ってます。
尻にしかれているなぁ玲二君。オレもアインたんの尻にしいてくれｗｗｗ

んで、車の練習がてら送っていくと玲二君。一応カップルとして偽装していると言う事で気を利かせているようです。
もっとカップル強調すれｗｗｗ

さて、ＴＶのニュースでは中華街でチャイニーズマフィアと日本のヤクザが抗争を繰り広げていると。
そのニュースを聞き入っている玲二君。
アインたん「気をつけて」
玲二君「大丈夫。巻き込まれるようなヘマはしないさ」
アインたん「そうじゃなくて」　「小火騒ぎで、ここを悟られたくないわ」と。
目玉焼き黒こげｗ
アインたんも冗談なのかまぢなのかｗ　
まぁ、まだツンの時期ですしね（ぉ

さて、アインたんを送ろうと、いざ玲二君が車に乗り込もうとすると、Ｆ４０が近づいてきます。
ぶっちゃけ周りの風景にあっちゃいませんな。つか目立ちすぎｗ　いちおーファントムらは偽装して目だたないよーにしているのになｗ

もちろんＦ４０に載っているのはクロウディアさん。
よくよく考えると基本、護衛のリズィはどこでなにしてるんだろうか？ｗ　まぁＦ４０に載るのは避けている発言しているとはいえねーｗ

で、２人の女に挟まれつつｗ　結局アインたんにしたがって、玲二君はクロウディアさんとＦ４０へ。
アインたんは徒歩で。
アインたんを見送る玲二君。
うーん修羅場だｗ　まぁ玲二君はその辺がイマイチ鈍いので（あと間が悪いのは属性ｗ）今後が大変だｗ

さて、ふらふらしつつ、ハイウェイを駆け抜けるＦ４０。
運転しているのは玲二君です。原作ではト書きでＦ４０の運転で色々説明ありましたけど、流石にアニメだとその辺は省略。アニメから見た人とか車に詳しくない人なんかは、この辺わかるのかな？とか思ったり。
まぁ、そーいったアニメならではの表現制約で説明しづらいところは仕方がないかもしれませんけどね。

んで、会話しつつ、クロウディアさん玲二君にセクハラｗｗｗ
運転中に玲二君の太ももｗｗｗ撫でたりとかｗｗｗ事故ったら死ねるｗｗｗ
流石えちー担当です。死よりセクハラ選ぶかｗｗｗｗｗ
ま、そりは置いといて。
「良く止めたわね。もう少しで全てが終わるところだったわ」とクロウディアさん。

アンタのせいでなｗ

「終わる…？ボクが死んでも人殺しが少し減るくらいで」と玲二君。
過去に殺した人たちを思い出します。
でもクロウディアさん。無駄に死ぬ事を玲二君に禁じます。
ま、この辺は原作の流れですね。

さて、アインたんは変態サイス・マスターと落ち合っていました。
いちおー普通の場所で、一般人も周りにいます。
アインたんに指示の入った雑誌を渡しつつ、クロウディアさんが玲二君にご執心なのを察してか、「寝取られれるような事などないようにな」と声をかける変態サイス・マスター。

オッサン、何言ってやがるｗｗｗ
もっと言えｗｗｗ

しかしアインたん「例えそうなったとしても、問題はありません。任務の遂行に、ツヴァイの存在は絶対ではありませんから」と返します。
ちなみにアインたん、事の時は顔半分下側ＵＰ状態なので、表情そのものは口元しか見えません。

それに同意する変態サイス・マスター。
とはいえ、その瞳はアインたんの真意（心理）を探っているかのよう。
変態サイス・マスターの言葉に横顔シルエットのアインたん、小さく「くっ……ん」と口元を歪めます。

ツンデレですね、分かります。
個人的にはこの辺のやり取りはアインたんの照れ隠しと思いたいーｗｗｗ←バカｗｗｗ

どこぞのお店の駐車場でクロウディアさんは降り、玲二君にひとりで走らせてくるようにいいます。
秘密の会談ってやつですねー。
この辺も原作通り。
だからまぁ、冒頭の感想も出るというものですよｗ

会談の相手は梧桐大輔の兄貴と保志総一郎さんもとい志賀の兄貴ｗ
しかし、保志総一郎さんもとい志賀の兄貴の「へい」の返事が浮いているｗｗｗ
いや、良くも悪くもというか、中の人である保志さんのキャラにあってないなぁ、とｗｗｗ
新鮮といえば新鮮ですなｗ　そもそも志賀の兄貴のＴＶ版キャラデザも原作よりも受けイケメンなわけですし。ヤクザよりホストにしか見えねぇｗｗｗ

まぁ、その後の台詞は問題ないですよ。
ただ保志さんの演じるキャラで、少なくとも自分は今まで「へい」と発するキャラをみた事がないので、ソレに衝撃を受けた、とｗ

さて、ハイウェイをかっ飛ばす玲二君。
もー運転慣れてますよｗｗｗ
「ふっ」とか笑ってるしｗｗｗ
原作でも笑ってますけど、その辺の前後の細かい描写は大幅カット。

クロスフェードでアインたん視点へ。
アジトへの帰宅の電車の中で反芻。
「もともとツヴァイとのコンビなど、偶然の産物でしかなかった」サイスの言葉を思い出してました。
やはり意識していると思いたいですなー。
もっとやれｗｗｗ
寝取られる前に寝てしまえ（ぉ　既成事実を作ってしまえｗｗｗ

んさて。その思い出した言葉から玲二君とアインたんが始めて会った、というか原作で言うところの冒頭シーンの回想がはじまります。まぁ、アレンジされていましたけどね。
逃げる記者、追うアインたん（仮面付き）。記者は偶然通りがかった玲二君在るものを託します。
つか、例のマスクつけたまま、壁から覗き見するのはどーかとアインたんｗｗｗ
なんか覗き見好きなんか？ｗ

撃たれる記者。玲二君は撃ったアインたんの瞳を見ます。
そこでＡパート終了。

Ｂパート。
アインたんから逃げる玲二君。

つかここから玲二君の身体能力＆生存能力すげぇｗｗｗ

荷物をおとりにして、二階から飛び降りて！　アインたんを襲撃した結果、パイソンをアインたんの手からケリで弾き飛ばしたり。
ちなみに弾き飛ばした拳銃を拾わずにスタコラ逃走したのは素直に感心した！

この辺はマニアックな話になりますが。

拳銃等相手の武器を落としたら、その武器を拾い有利に立とうとするのが普通のハズですよね。
ただその間どーしても隙が生じ、逆にやられてしまうということにもなりますよ。だから、そのまま武器を無視するか、一目散に安全圏まで逃走するのが、護身的なセオリーですわ。
一目散に安全圏までひたすらわき目も振らず走って逃げる、ってのが究極的な護身術とも言えるので。

知識や経験があるなら兎も角、それを実戦できる生存本能がすげぇｗｗｗ
さらにアニメでは左から右へと動いただけでしたが、ランダムなタイミングでジグザグに走って逃げるというのも、銃弾などに飛翔物に対して有効な逃走方法です。
おかげで、ナイフを投擲しようとしていたアインたんも投擲できず、玲二君はその場をなんとか逃げ出します。

さらに路地裏でボロを被って潜伏したり。
ま、カンが転がった音でびっくりして、そこから逃げますけど。
ちなみにカンを転がした犯人はいつもの野良犬。
ちょｗｗｗまｗｗｗオマエかよｗｗｗ

廃ビルに隠れつつも、結局見つかってしまいますが、逃げる事よりより安全な潜伏する事を選び、かつ飢えや恐怖と負けずに何日も潜伏し続けた生存本能を、サイスに買われて……とここまで玲二君の夢？で回想。

アインたんに起こされ、「パートタイム」と称された任務の下見に行きます。
下見の場所は貨物車両の基地。
この辺の流れも原作準拠ですか。
ただ、玲二君の「信用できるやつなのか　その襲撃犯は？」にアインたん、、「寝取られれるような事などないようにな」とサイスの言葉を思い出したり。
何故このタイミングで？
まぁ、今までの玲二君との意見のやり取りから、クロウディアに影響されていると感じたのでしょうかね？

そんな事はどーでもいい、そのまま寝取られないように押し倒してしまえ（ぉ

ま、撃墜王の願望は兎も角ｗ
「聞いてないわ」と返すアインたん。
ファントムならではの任務と玲二君受け止めますが、アインたんは無言。

だからアインたん、もやもやしているくらいなら押し倒ry

さて、下見も終わり帰宅。
雑草の茂る線路の上を歩く二人。
前を歩くアインたんに、先ほどの夢の影響か、ふと銃を突きつけられる幻を見て「はっ」とする玲二君。
それを受け、振り向くアインたん。
無言。
玲二君、そんなアインたんに「君は夢を見たことって在るかい？」と問います。
夢は過去の記憶なのか、と。
「さぁ？」と短く応える、そして歩き出すアインたん。
しかし、ふと立ち止まり、「ときどき、色の夢を見る」と語り始めます。
普段の冷たい口調ではなく、優しげに儚げにに語るアインたん。
この辺はもー原作の名台詞というか名場面的なトコですなー。撃墜王にとってはｗ

ちなみにこの語っているシーン。
青空と白い雲、草原の中にアインたんと玲二君が二人並んでいますよ。
えぇぃだからｒｙ

風に舞う葉っぱを掴もうとして、しかしそれは手からすり抜ける。
アインたん、一瞬悲しげな表情に。

「君の故郷なのかな、その景色」と玲二君は言いますが、「さぁ」と短く応えるアインたん。
「でも、それがなに。故郷を知ってどうするの」と打って変わって冷たく言うアインたん。
故郷を知りたい、戻りたいと思う玲二君。しかしアインたんは「人殺しに戻る場所なんて……ここ以外どこにもあるわけない」と。冷たく、今取り巻く現実をみるしかない二人。
歩き出すアインたんの背中を見る玲二君。遅れてそのあとに続きます。

二人が歩いていた雑草茂る線路は、その先がなく終着の状態。
それは二人の行く末の暗示なのか？

場面転換して夜。　雨の振るアパート外観。
窓の外を見ている玲二君。窓の外見るの好きな、玲二君ｗ
そこへ電話。
相手はリズィ姐さん。
この辺も原作通りの流れー。
玲二君とリズィ姐さんとの配置換えです。
配置換えを渋る玲二君ですが、アインたんに言われ渋々了承する事に。
玲二君はアインたんの身を案じますが、上司の命令通りに従うのを心情とするアインたんには
聞き入れられません。

打って変わって。
自宅でガウン姿のクロウディアさん。
マグワイヤさんからの電話。サイスが独断で動いているという報告でした。
ま、クロウディアさんの陰謀なんですけどね、この一件は。

さて、玲二君とアインたんのアジトでは。
準備を終えたアインたんが、もう一台の車のキーを玲二君に渡したり。

んで、再びマグワイヤさん。
「金だろうと薬だろうと好きにさせておけ。だが……その範疇を超えた時は」と。
クロウディアさん、「その時は私が責任を」と応えます。
そして。
「サイスを、あの男の人形ごと速やかに葬り去ります」と。

よーしクロウディアさん。その台詞でオレの敵ケテーイだ！！ｗｗｗ

サイスはどーでも良いけど、アインたんはダメだｗｗｗ

んさて。再びアパート。
玲二君はアインたんに「気をつけて」と。
「んっ…」と小さく驚く？アインたん。
厳しいと言うか真剣というか、そんな表情で見詰め合う二人。
アインたんの表情は厳しいですが、「貴方もね」と返す言葉は優しげ。

これだけでご飯が食えるなｗｗｗ　もし表情がもっと優しげだったら死んでたなｗｗｗ
笑顔だったら、５回は即死だなｗｗｗ

先に行くアインたんを見つめながら心配なのか、「くっ……」と声を漏らす玲二君。
だからもー押し倒せよ（ヲイｗ）

雨の降る町並みを映しつつ、第７話終了～。
いやーほぼ原作通りの流れで、かつ良い感じのアニメアレンジでした。
まぁ、もー少しＦ４０あたりの話も見たかったですが、尺の都合でしょうね。
第一部もクライマックスへと向かって加速しつつあります。
次回も楽しみですよー。

しかし、アインたん。あの訓練時の格好で次の任務してるん？ｗ

ま、ソレは兎も角。
次回も最初から最後までクライマックスだぜっ！！（チガウｗ）