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TVアニメ『Phantom』第17話感想。

というわけでネタバレおKの方は↓からどぞー。

あ、明日はどっちだっ!?w
まぁ今回も大凡原作の流れどおり。
もちろんアニメアレンジは入ってますけどね。『今回』は許容範囲ぢゃないですか。
個人的に次回予告見ての、あのアレンジは『許容』出来ないですけどw 
まぁ次回ちゃんと見たら意見変わるかもw ま、その辺はラストに語るとして。

今回は『回想シーン』という名の死亡フラグが立ちまくりの回でしたw
まぁそのうち1個はフェイクなんですけども。
原作プレイ済みなら、端から分かりますけどねw

んでは行きますか。

冒頭シーンはクロウディアさんの回想シーンから。
手に持つ写真立てにはクロウディアさんと弟のロメロ君が仲良く写ってます。
「貴方を連れて行ってあげるわ、ロメロ。貴方が求めいた場所。誰に追いつけない場所に。過去を払うスピードで」とロメロ君に誓うクロウディアさん。
波に打ち付けられる木の葉。
おぉ、なんかヒロインしている!w

ここでサブタイトル「真相」と。

玲二君はリズィ姐さんに呼ばれて出かけるわけですが、キャルたんとちょいと会話。
この辺も原作の流れどおりですかね。
壊れたビデオデッキ拾ったから、玲二君の帰りを待ちながら直す~みたいな。
ただ、キャルたんの何気ない一言に玲二君が気になったよーで。
「まだ使える…か」とか。
それは何を、誰を思ってのことなんでしょうね。
戻ってくると約束し、玲二君は車を出します。
キャルたんとの今後の事を考えたり。

んで。
操車場に付くと迎えるのはヘッドライトを浴びせながら近づく車。
載っていたのはリズィ姐さんではなく、梧桐のアニキ。
この辺も原作の流れですねー。
リズィ姐さんは部下に取り押さえられ人質に。
梧桐のアニキからは事の真相を告げられます。
ちょいと気になるのは「1年前」とかいう台詞かな。

原作では1部から2部までの明確な経過時間が記されていませんでしたが、アニメでは1部後、玲二君がファントム就任したのは3ヶ月後。そこから半年経って第2部本編スタートなので、約9ヶ月経過してます。まぁ9ヶ月なら、12ヶ月も変わらんのかも? かも?w

もちろん、その事は例の襲撃事件の件ですけどね。

梧桐のアニキの語る真相に動揺や思うところのあるリズィ姐さんや玲二君。
しかし、そこへ何者かによる銃撃が。
ちなみにAK47ですなーw
……原作ぢゃAK74だったっけ? マズル描くの楽な方になったなw

梧桐のアニキは肩とわき腹を撃たれます。
……7.62㎜くらって直ぐにぶっ倒れないアニキすげぇなwww
まぁこの後、ばったり倒れますけど。
次々と銃撃され倒れていく梧桐アニキの部下達。
そんな中、リズィ姐さんは逃走を試みますが、玲二君はリズィ姐さんの申し出を振り切り、襲撃者の確認をします。

そして運命の再会。
今回が初の直接的な再会ですねー。
驚く玲二君。
「エレン……」

と言うところでAパート終了。

Bパート。
エレンと呼びますが、当のエレンたんは
「エレンなんて呼ばないで。私はアイン。今も、昔も……ただのアイン」と返します。
そして、アインの口調のまま、逃げなさいと忠告をし玲二君の前から姿を消します。
玲二君は手を伸ばしエレンたんの名を呼びますが、答えはなし。

「アイツか……あの男か。 サイス・マスター」と玲二君。

ミスター・ギュゼッペことサイス・マスターは何者かと今回の仕組んだことを会話してたりしてましたが……誰その人?w

まぁ、事の真相はすでにインフェルノ、マグワイヤさんの元にも届いており、首謀者であるクロウディアさんや現ファントムである玲二君も追われることに。

玲二君は車で急いでアパートへ戻る途中。

梧桐のアニキの回想シーン。
そいえば原作にあった滞在中に美緒に電話するシーンってなかったなぁ……と初めて思い出したり(ぉ

そんでもって今回が初の台詞付での登場ですね、美緒はw
雪の降るシーンで梧桐のアニキとの会話でした。
もし自分が死んだら美緒のこと、志賀さんに任せると。
はい、その回想。死亡フラグですからアニキw

部下は全滅。なんとか生き残ったアニキですが、今回の騒動の責任を取る形で信頼する志賀さんに撃ち殺されます。この辺の流れも原作通りかな。

何気に志賀のアニキの持つコマンダー。ちゃんとエキストラーまで描いてあったなぁ…とガンマニアな方向で感心してみたり(ぉ 

リズィ姐さんは真相を直接聞くべくクロウディアさんの自宅に行きますが、すでにも抜けの殻。
「何処だよ、何処にいるんだよ。言い訳位しろよ、クロウディア・マッキェネン」と、むなしく吐露します。

さて、再び画面は変わり。
キャルたんを心配して家路に急ぐ玲二君。
その玲二君にエレンたんの台詞が被ります。
「逃げて、玲二。生きて……」
その口調は、アインではなく、まさしく一緒に逃亡して心を開き始めていたエレンたんのもの。
それは玲二君がそう思ったのか、はたまたエレンたんの本心、切なる願いなのか。

車を止め、アパートへ急ぐ玲二君。
物陰から不審者がいないか確認します。
その間、キャルの事を考えたり。

ここで回想シーンはいりまーすw
キャルたんとの回想シーン。
懐中時計のオルゴールを聞き入っています。
原作ファンなら兎も角、アニメから入った人にはキャルたん死亡フラグに見えます罠。

アパートに警戒しながら近づく玲二君。

しかしアパートのドアの前には不審な袋が。
そんでもって爆発。
アパートの部屋が吹っ飛び、玲二君はキャルたんの名を叫び涙する。

というところで今回は終了~。

次回予告ではなんと、仮面をつけたゼクスとアハトの2人(服は病院服ぽいですけど)が登場したり、仮面をつけたエレンたんと玲二君がナイフコンバットで対決したりするよーですが、予告の台詞は
「この世界が無限の地獄じゃないとしたら、それは貴方が生きているからよ」とあの名台詞ががががwwww

原作では第2部から第3部までの経過時間が、たしか約3年。
その間に『ドライ』や『ツァーレンシュベスタン』を育成していたものと思ってましたが、もー次回予告で出るんですなー。まぁ、アニメでは3年経過ではないかもですし。
……それだと『ドライ』への肉体的成長が凄いことになりそーですがwww
原作でも3年でアレですからねー。エレンたん肉体的に成長していないのにっ!!www
まぁゼクスやアハトが予告時の時系列順に登場するかは怪しいですけど。

んで、冒頭で言ってた『許容』出来ないのが、エレンたんと玲二君のナイフコンバットだわー。
まぁアニメの場合ストーリーは1本道なんですけどねー。原作ではここで選択次第ではバッドエンドになったりするわけで、その『静』のシーンに響く銃弾が空しさや儚さ、不条理を強く見せ付けてくれたシーンだったりしたので、個人的にそこのアレンジはなぁ……と思ったり。例えバッドエンドでなくて第3部に繋がるシーンとしても、あの静けさやエレンたんと玲二君のやり取り(玲二君の意志の強さとか、エレンたんの儚さとかの気持ちなど)が大好きなので、その辺はアレンジして欲しくないんですけどね。まぁ実際次回見てみて、演出が良ければ意見は変わるでしょうけどw

エレンたんが萌えるのならそれで良いのだっ!!w
そしたら、夏コミ新作えちぃFlashも、もっと萌えるエレンたんにしてもええかもだし(ぉ
撃墜王はエレンたん派なので、次回も期待してますよーw

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日常のほか、イラストとゲームとか玩具とか同人とかトイガンとか鯖芸とかネタにしていこーかと思ってます。

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