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TVアニメ『Phantom』第18話感想。

てなわけで↓以下略www

あ、明日はどっちだっ!?w

今回は個人的にですが、良い意味でも悪い意味でもアニメアレンジの効いた回だったかなー。
まぁ、おおよその流れは原作どおりなんですけどね。

そしてやっぱり自分は原作厨房なんだなー、と再認識w
単にエレンたん好きーなだけかも知れませんけどw
まぁ、何だかんだいってもその辺は好意的に解釈してしまいますけどね。
モノ作るのって大変だしwww 
あくまで個人的な欲求や不満を言ったところで、全員が全員共感するとは限りませんし、何より大人の事情とかがwww まぁ声を大にして言うほどでもない個人的感想ですし、今までのニトロプラス様のアニメ化作品を見れば頑張ってますしね。

と言うわけで早速。

前回のアパート爆破シーンからスタート。
爆炎にキャルに買ってあげた余所行き服が舞い散ります。
原作では爆弾仕掛けた連中は玲二君に気が付かずに撤退するのですが、アニメ版では気付いたりしれ玲二君にベレッタでオワタ\(^o^)/されたりw

車で逃走した連中もベレッタで車撃って事故らせましたが……9㎜でそこまで出来るのかなぁ?w
しかも2発で。まぁファントムですしwww

「キャル」と玲二君がつぶやきサブタイトルへ。

サイス・マスターが志賀のアニキを伴って、マグワイヤさんに今までのクロウディアさんの
陰謀を解き明かしてます。まぁこの辺の会話は原作の流れですね。
結局、梧桐組はインフェルノに加入。クロウディアさんは追われる身に。
そして玲二君とエレンたんの新旧ファントム対決と。

んで、クロウディアさんはリズィ姐さんが追跡中なわけですが、まずは回想シーンです。

原作では第3部に行くルートではクロウディアさんがどーなったのか明確に記されていないので、
これは良いアニメアレンジかと。

ロメロ君の墓の前での会話。
リズィ姐さんは今とは違う髪形でした。
こっちもこっちで良い感じ♪
ロメロ君のたどり着けなかったところまで行くという決意を表明するクロウディアさん。
そして自分に付いてきて欲しいとリズィ姐さんに言います。
ま、当然付いていったわけですが……
現在は裏切られた形ですね。
「馬鹿野郎……先走りやがって…」
涙を浮かべ悔しがる姐さん。

姐さんの部下の人達がクロウディアさん宅を物色して、行方に繋がるものを家捜しするも見つからず。
見つかったのはF40とそのカギ。
興味本位で部下がキーをまわすと、ドカンと爆発。
F40をブービートラップに使うとはなんちゅー勿体無い事を。
んでもそれがクロウディアさんらしいですけどね。

その爆発を遠目に確認するクロウディアさん。

玲二君は例のデザートキャンプと見せかけて、どこかの路地?ぽいところでやる気の無さそうに座ってたり。
そこへクロウディアさんから電話が。
まぁ再起する為に自分について来て欲しい、助けて欲しいと。
ドライブインで待っているので来て欲しいと告げます。
んでも玲二君は「キャル」と呟き、切れた電話を放り出したり。

さて、エレンたんはというと。
上半身裸で傷痕をなぞっていたり。
サイス・マスターとの会話シーン。
おおよそ原作の流れですがアレンジはあります。
そして今更ながら、原作版とアニメ版のエレンたんに対する差を、認識したりw
まぁ、漠然と理解していたものが、改めて差を認識出来たとも言えるのかな。
原作の持つ儚さや脆さが、媒体上表現しにくいのか、演技等のギャップで見せているのがアニメ版、と。ただそれでも儚さや脆さは表現出来ていない…と感じているのかな、自分は。
「サイスに淡々と従うアインという人形と玲二君に思いを吐露するエレン」というギャップのみに単純化されているのは惜しいと思いますけど、まぁ仕方ないのかな…。

原作では死ぬ事すら許され、そこにむしろ感謝したりする表現もあったわけですが、そこら辺はカット。
また代わりのアレンジとして? サイスがエレンたんの傷口を消さなかった理由など話したり。

まぁサイス・マスターはそこをのぞけば原作とほぼ変わりないのかな。
とりあえず戦闘服でエレンたんは玲二君の元へ。

んでまぁ、前回も話し相手だった誰だか分からん人w とサイスが会話したり。
某改造人間のよーな雰囲気の場所のベッドに寝かされている、仮面を被った少女達。
おのれショッカー!!(チガイマス)
まぁどー見ても数字姉妹たちですね。ただノインたんぽいのが見当たらないので、今後追加なのか、それとも画面に映っていないだけなのか。
んでもこの時点でアハトまではいると思われです。
なにやら操り人形的な動きと演出があったりすけどねw

んでAパート終了。

Bパート。
リズィ姐さんはドライブインへ。インフェルノの人と電話で会話していたり。
クロウディアさんの始末についてです。
硬い表情だったクロウディアさんはなんだかんだで「時間にルーズな男は嫌われるわよ」と笑顔を浮かべリズィ姐さんを迎えます。

さて。
玲二君は始まりの地でもあるデザートキャンプへ。
「何もかも、ここから始まった」
思い出をめぐらす玲二君。
エレンたんとの。
キャルたんとの。
夜が明け始め、「俺は…俺は…今日まで一体何を」と呟く玲二君。

夜が明けた湾岸の道路。
んで車を走らせるのはクロウディアさん。
助手席にはリズィ姐さん。
ある意味、エレンたんと玲二君の逃避行にも似ています。
「こうやってずっと走り続けたかった。誰も追いつけないスピードで、何もかも置き去りにして」
などと会話があり、涙を浮かべながら、クロウディアさんの思いを聞くリズィ姐さん。

同じ頃、エレンたんは車でデザートキャンプへ到着。
なぜか戦闘服ではなく、私服だったりしますw
あぁそうか、ある意味その服がエレンたんの『勝負服』なんですねwww
ちなみに仮面も装着済み。
ま、なんで私服かというと、第一話の対決シーンぽく見せたいというアニメ的意図があると思われです。

車は海岸へ。
はだしで波打ち際を子供のように笑顔で走るクロウディアさん。
その後で沈痛な面持ちのリズィ姐さん。その後をゆっくり歩いて追います。

走っていたクロウディアさんですが、突如膝を落として止まります。
まるで介錯を待つように。
リズィ姐さんはクロウディアさんの後頭部に銃を付きつけます。
「最後まで……ゴメンね」というクロウディアさんの言葉。
息を呑み引き金に力を込め、そして……。
吹き飛ぶペンダント。
銃声の変わりに、波の音。
波際のカット。寄せて引く波が苦クロウディアさんの足跡を消します。
そしてそれがクロウディアさんの退場の合図でもあるわけですね。

さて場面転換。明るい日の光の下から暗い廃工場内。

「このまま何もしないで死ぬつもり」とエレンたん。
その問いに答える玲二君ですが、その答えはエレンたん、というよりアインたんとしての答えとしては失格であったり。

せっかく後ろをとっていたエレンたんですが、玲二君は結局その誘いに乗り対決が始まります。

まぁ個人的にはやはり原作の静かな銃の向け合いが良かったなぁ…と思いつつ、好意的に解釈すれば、その後のエレンたんのギャップとか尺の都合とかアニメ的アクションシーンとかにしたんでしょなぁ。上記しましたけど、第一話のナイフアクションを思い起こさせるものとして見せたいという意図もあるのでしょう(それがメインかな)

変わらぬ強さを感じた玲二君はエレンたんの名を呼び、一瞬ひるんだエレンたんに対し、
ナイフを捨てマスクを引き剥がしますが、マウントポジションを取られます。
それは何故か。
今度こそ終わりにして欲しいという理由で。
この辺から原作の流れになってますかね。
もちろん細かい部分でアレンジはありますけど。
んでもエレンたんはそれをすることが出来ません。振り下ろしたナイフを止め、「なぜ?」と
玲二君には例えエレンたんを殺して逃げたとしても、生きていく、生き続ける理由がもうないから。
何をやっても、結局守りたかったものも守りきれず、絶望しかない。
だからエレンたんの手で終わりにして欲しいと告げる玲二君。
「そう…」
暗殺者としてのにごった瞳から普通の?瞳に戻るエレンたん。
エレンたんが今でも生きて戦っている理由を、玲二君はサイスの為にと思っていましたが、エレンたんは「いいえ」と一蹴します。
そして服を肌蹴け、「私が生きる意味は……これ」傷口を見せ思いを吐露するエレンたん。

なんちゅー騎乗位か(ヲイ)

まぁこの辺見れwww
エレンたん萌えwww

「貴方は私に生き延びろといった。自分の意思で戦うと誓った。これはその時に貴方が刻んだ印」と。

まぁ戦闘後の会話シーンはだいたい原作の流れです。
先の傷口の解釈は上記のようにエレンたんとサイスでは明確に違うということも、エレンたんの口から聞けます。

「貴方が誓った言葉の証拠がこの身体には残ってる。だから…私は命を捨てられなかった」

故に生き残った。もう一人の自分が、自分の意思で自由に生きているとと夢見て、あこがれて。
ナイフを玲二君に握らせ、自分の喉下に突きつけるようにするエレンたん。

「あの日の誓いを反故にするなら、まず私を消して。もうなにかも終わりにして」と。
ある意味ヤンデレだよねーwww

「この世界が無限の地獄じゃないとしたら、それは貴方が生きているからよ。」
「だからお願い…私を殺して。貴方のいない世界に、私は生き残りたくない」

名言キターッ!!wwww

「今日まで俺はどんな約束も守れなかった。何もかも失ったと思ってた」と、突きつけたナイフを返しエレンたんの涙をぬぐい、ちょいと抱き寄せますます。そして決意を新たにする玲二君。

「だけどここにまだ俺の約束が残っているなら……それだけは守りたい。きっとそれが俺の、最後の……君をサイスから奪う」と上半身裸のエレンたんを抱き寄せる玲二君。

えぇいもっとくっ付け抱き寄せろwww
もぅ3部待たなくていいからちゅぅしちゃえYO!!!www

たぶんこの一連の台詞、マチ妹が聞いたら確実に108回は萌え死ぬだろうwww
いや、一気につわり治るかも知れんwww

ナイナイw

んでもその事はサイス・マスターにも察知されていたよーでw
監視してたのか、はたまた盗聴してたのか?
つか、追えよ。ってのが普通の反応ぢゃね?とか思ったりしたのはナイショだwww

志賀のアニキは一人飛行機に。他の人は全員棺おけですからね。
手には梧桐のアニキと一緒に飲んだ酒瓶が。

リズィ姐さんは、クロウディアさんの墓参り。
と言う事は若干日が経っているのか?

場面変わって。
どこかの店で玲二君がひとり。
机に現金。近づく男が現金を取り、かわりにパスポートを2冊置いて去っていく。

街中。
なぜかエレンたん、私服でなく戦闘服姿で玲二君の傍にいるwww
あぁ、そうか。
あの後、『私服をダメにするよーなコト』したんですね、わかります(ぉ

ふとあった教会を見つめる玲二君。エレンたんも一緒に見上げたり。
予定を早めてエレンたんと結婚式ですね、わかります(ぉ

ではなく、キャルにあげた時計の賛美歌のオルゴールを思い出していた模様。
「キャル、お前が待っている世界にはまだ出向けない。まだ遣り残した事が」と。
このセリフは原作では、ワイズメルの別荘の500万ドルを回収するときに言ったセリフだったと思いましたが、アニメではアレンジされてこのよーな形に。
恐らく上記の偽造パスポート入手より先に逃走資金として回収していたんでしょうね。

その様子に「玲二?」とエレンたん。
なんかフツーにそう呼ぶエレンたんがかわええw もっと呼んで上げてwww

ラストは賛美歌のオルゴールをBGMに爆破され雨ざらしのアパートの部屋にある、拳銃と懐中時計で〆。

次回予告でアニメから入った人にはネタバレになりますが、ぢつはキャルが生きている、と。
壮大なネタバレだなwww
「うそつき…一緒にいるって。離れないって言ったのに」
そしてココからまた悲劇が生まれ…な回ですね。
というわけで次回で第2部が終わるわけですが……そーすると第3部は20話~26話の7話。
無事『綺麗』に終わって欲しいなぁw
結構詰め込まれそうですが、エレンたんエンドで終わって欲しいぞっ!とwww

単にアマアマなエレンたんが見たいだけだがなwww

あ、夏コミ用作品のえちぃFlashに傷口追加せんといかんので、追加作業これからします(ぉ

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面白ければ何でも御座れの素敵紳士w

日常のほか、イラストとゲームとか玩具とか同人とかトイガンとか鯖芸とかネタにしていこーかと思ってます。

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