で。

タイトルは「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」ですが、
オーズからは映司くんとアンク、電王はNew電王の幸太郎とモモタロス、後は１号、２号ライダーがメインで活躍するライダーです。

一応、オールライダーは揃いますけど、かなり後半もいいところ。
なので、それ以外のライダーの活躍を期待している人はガガーリかも。
Wの２人は、中の人も出てきますが、やっぱりほんのちょっとだけで、もったいないかなー。
個人的には、１号、２号は大好きなので、全く気になりませんが、それでも他ライダーの活躍をもっと観てみたかった……という気持ちはあったりｗ
でも、出てくる瞬間の盛り上がりと言うか、ワクワク感はたまりませんｗｗｗ
最初から最後まで、クライマックスだぜっ！！状態ですよーｗｗｗ
座席の後ろにいたお子様も大興奮でしたしｗ

あと、少年ライダー隊とか懐かしい響きがｗ
子供達や少年ライダー隊も何気に活躍し、伏線にもなってますねー。
まぁ、タイムパラドックス的にはどーなのよ？な所もありますがｗ

しかしなんと言っても１号、２号の登場シーンはカッコイイ。
BGMと相まって、全身鳥肌、泣きそうになったくらいですもんｗ

何気にライダーだけでなく、登場するお子様達も大活躍。全体的に前半はライダー不利って状況で、ハラハラドキドキしたり、涙ながらには見れない場面もあり、「そうそう、昔の特撮って、道徳的なエッセンスも強かったよな」と思ってしまったり。

今回の映画、全体的に昭和の匂いを感じましたね。
演出といい、ノリといい、なんかこー、王道の安心感と言うか、それでいてワクワク感があるというか。
それでいて、しっかりライダーしていて。
兎に角、面白かったですよー。

そして、電ライナーのオーナーの台詞。
これは原作者である石ﾉ森先生の言葉をリスペクトしていて、これまた感動モノですわー。
確かに「思い」という言葉は、電王でもネタにしていたので、今回の話がディケイドではなく電王なのは納得。
（まぁそれ以外もあるのでしょうけどｗ）

まぁ、敵組織の大幹部達の活躍や出番が少なかったりもしましたけど、全体的にはもーホントに面白かったとしか言いようがありませんねー。まぁ、お子様や平成ライダーのファンにはちょっと、難しいというか、ついていけない部分もあるかもですけど。

つか、ゲストキャラの４人。あれはどー考えても４０代のお父さん向けでしょうがｗｗｗ
うち１つはDVDで全話観てるからいいけどｗ

いやもー、あと１、２回は観ても良いかも。

「オーズ・電王・オールライダー レッツゴー仮面ライダー」
ここ近年のライダー映画では１番の出来栄えではないでしょうか。
流石４０周年記念作品というに、相応しい作品でした。
ライダーファン、特にお父さん方にお勧めの映画ですね。
ホント、面白かったですｗ

そいえば、スカイライダー。あれ強化前バージョンだよなー、と思ったり。
１号、２号は新なのにね（ぉ

あ、明日はどっちだっ！？ｗ